これまでの人生で様々なイベントに参加させてきたでしょうが、
どのような目的で参加されているでしょうか。
■イベントの魅力について
社内運動会のイベントでは、
家族と一緒に参加でき、家族間のコミュニケーションの強化を図れる。
また、同時に健康状態の再認識、健康維持に貢献することもできるでしょう。
イベントとはスーパーやコンビニで陳列されているように
商品を手に取ることはできませんが、
イベントを企画、実行、立案するのは「人」。
体験して頂くのも「人」
「参加人数が多い=イベントの成功」ではなく、
イベントを通し、人と人のコミュニケーションが生まれ、
夢や感動・希望を与えられることができると思います。
■各体験型のどのようなイベントがあるのか。
①鹿児島では桜島大正噴火100周年と題し、
「噴火」を逆手にとり、イベントとして取り組んでいる。
http://www.sakurajima.gr.jp/topics/001411.html
②株式会社JTBでは
日本の魅力を五感で感じる「コト体験」と題し、
増え続ける訪日外国人旅行者に対し、おもてなしをしようとする機会を増やす。
和太鼓、食文化、ヨーヨー釣り等、日本の魅力を存分に伝えられるような演出を展開。
http://www.jtbbwt.com/casestudy/outer/post-117.html
③鳥取では、障害者の方に注目し、知ってもらい、考え、共存してもらおうという
イベントもあります。
http://www.pref.tottori.lg.jp/2715.htm
■体験型イベントとは、家族とのコミュニケーションツール
様々なイベントの中でも、家族間でのコミュニケーションが増え、
絆が生まれ、子供たちに「モノ作り」を体験させられるイベントもある。
木や森のことが分かるツアー、伐採体験や
積み木を自由な発想で自由な形に組み立てる等々ありますが、
下記のような子供と大人が楽しめる木工品体験もあります。
ハウスメーカーに来店されるお客様(子供たち、両親)と一緒に
ミニハウスメモスタンド作りを行いました。
タイル屋根の色を15色から選ぶことができ、カラフルな屋根に仕上がった。
これらに、レーザーで名前を彫り、新居で活用して頂く。
このようなイベントを通じ、新居探しという大きなイベントで、
家族で作り上げた「モノ」は一生涯忘れることなく、
想い出となり、より一層、家族間の結びつきを強固にしてくれることでしょう。
またイベントの内容、目的によって、様々な楽しみ方が可能な為、
是非、興味関心を持ち参加されてみてはいかがでしょうか。